JCS予選も終わって忘れないうちに感想とか構築とか残しておきたいので書きます。
戦績はメインが25-17 サブが20-17
最高レートはメインで1680 でした。
序盤は調子よく1650まですんなりいけたのですがそこから先になかなか上がれず最後に連敗して終了しました。かなしいね
〈パーティ紹介〉
実数値は面倒なんで書いてません
メガバシャーモ いじっぱり 加速→加速
H12 A236 D4 S252
フレドラ 飛び膝蹴り いわなだれ 守る
守るで臆病テテフのフィールドサイキネZを耐える
バシャキザンのバシャのほう
前回とほぼ同じだけどHは奇数のほうがいいと教えてもらって初めて気づいたのでそうした。Sを削って耐久に振るか迷ったが、準速100族同士の同速対決ができないのはきついと思ったので準速にした。
詰め役として後発でだすことがほとんどだった。苦手なポケモンを何とかすれば、最後に敵の高速アタッカー達を上からなぎ倒していってくれる。
いわなだれは最後の詰めやひるみで活躍したが威嚇を入れられるとリザYをなかなか倒せなくて辛かったのでリザYピンポメタでストーンエッジにしてもいいと思う。
AS252 H4
ふいうち はたき落とす ドッヘンアイア 守る
努力値は前回といっしょ
バシャキザンのキザンのほう
序盤の削り担当。基本先発でだして裏のポケモンで最後に抜いていけるように意識して動かした。
バシャだけでなくミミッキュとも相性がよくていい感じだった。
グロスの地団駄を耐えるのでグロス軸を強く意識するなら火力アップアイテムをもってもいいのかもしれない。まあ襷が無難だとは思う。
あとアイアヘではなくドッヘンアイアが正しい表記なのでよろしく
カプ・コケコ@命の玉 臆病 エレキメイカー
CS252 H4
10万ボルト 放電 マジカルシャイン 守る
努力値は前回といっしょ
Zを持たせたかったがミミッキュのとられてるので玉
技は前回からめざ氷を放電に変えた。めざ氷を切った理由はマンダにはほかで削ってシャイン撃てばなんとかなると思ったののと、ランドに撃とうにもスカーフには撃てないしチョッキには耐えられるしで撃つ機会がないと思ったから。放電の理由はこの指+マリルリがきつかったから。
この変更はうまくいっって狙い通りマリルリを倒したり、リザデマルの並びを崩せることもあった。最後の詰めにも優秀
バシャキザンと攻撃の相性がいいアタッカー
先発でも後発でもぼちぼちだして狙い通りの活躍はしてくれたと思う。
先発で出すならZがほしかったけど詰めに使うなら玉も強かった。
H4 A252 S252
最後の詰め役と威嚇ができるので採用。当然つよい
裏からだして雪崩をたくさん撃つのが基本のお仕事
地面の通りがいいPTには浮いてるのを無理やり倒して他を地震圏内に入れるような詰め方もしたが、味方がだれも浮いていないので他の場合は撃ちづらかった。基本は雪崩
たくさん怯ませてくれてたので良かった
見せあいで勝ちが厳しいと思ったら初手から猫騙しの代わりに撃つこともあった。3割~5割の勝ち筋を無理やり作れるのは強い
じゃれつく かげうち 剣の舞 守る
H4 A252 S252
A+1じゃれZでH252ガオガエン確1
A+2かげうちでH100B4のメガゲンガー(所謂パメラゲンガー)が94.6%~113.5%の乱1
トリルをしない積みアタッカーのミミッキュ
お気に入りのポケモン
特に対ゲンジャラがめちゃくちゃ強い
ミミッキュの守るを読まれることはほぼなく、トリル阻止のためのミミッキュ集中を守ってアドをとれる場面が多くあった。特にグロスのアイヘやガルーラの素猫を守りまくってた。
他にも、守るをもつことで追い風やトリルのターンを稼ぐのにとても役立った。
また、剣舞Zの火力は凄まじく多くレヒレサンダーガエンを上からワンパンできるのはとても強かった。
ただ、剣舞をしないと火力がめちゃくちゃ低いので剣舞は積極的にうつようにした。
極悪違法特性のばけのかわのおかげでこの構築では数少ない受けだしができるポケモン。まあ皮ないと脆いのでそんなにはしない。
カビゴン@こだわりハチマキ 意地っ張り 熱い脂肪
A252 B124 D132
じばく すてみタックル 10万馬力 馬鹿力
S個体値は31 調整はエモルガムに乗っていたじばくカビゴンを真似た
飯も食わずZもせず爆発するほうのカビゴン。ダブルダメ自爆で多くのポケモンを1発で倒せるのがとてもつよい。
基本の役割は相手のトリル役を自爆で倒して止めること
剣舞ミミッキュとの相性がとても良く、相手が太鼓暗示を警戒して動くところにカビゴンの自爆が通ったり自爆剣舞で敵を倒しつつA+2ミミッキュだけ盤面に残せたりした。
カビゴンの自爆で敵を無理やり削って裏のポケモンの攻撃の圏内に入れる動きもある。
鉢巻すてみを連打してるだけでも強い
〈選出〉
基本選出
先発:キザン+コケコorミミッキュ
後発:バシャ+何か
対トリル
後発:残り何か
〈JCS予選の感想とか〉
レートで試運転しているときはすんなり1800までいけて特別厳しい構築もたくさんあるとは感じなかったのでこのパーティをJCS予選に持ち込みました。このバシャキザンという構築は所謂メタを張った構築でグロス軸やゲンジャラに強くでれるようにしているのですが、今回はレートとは環境が大きく変わり先の2種類の構築は減り代わりにリザY軸の構築が増えていました。S操作を軸にする構築は厳しいのとリザYとたくさん当たる想定をしていなかったこともあり選出や立ち回りを考えておらずなかなか勝てませんでした。
今回の構築はゲンジャラを強く意識しすぎたことが裏目に出てしまったという感じです。ただ、バシャキザン自体は強い構築だと思うので構築の組み方や立ち回りでリザYとも戦えるとは思います。
前回は構築が環境に刺さっていたからこその勝率だっただけで自分の実力はまだまだ足りていないと今回の結果でよくわかりました。アドリブでも対応できるプレイング力があれば勝てていたと思うのでまだまだ実力が足りないと痛感しました。
今年はWCSに行きたいと思って取り組んだ初めての年なのですがめっちゃ悔しいですねこれ。また来年がんばります。今年はレートがんばるぞ
最後に、カビゴンの孵化をしてくださったふぇうさんありがとうございました